「そうだ、ショートステイの事業所を開業しよう」と思いたった方がいましたら、最初に言っておきますが辞めておいたほうがいいです。
「ショートステイはなかなか予約もできないから、ご利用者様もすぐ集まるだろう?」と考えて開業すると思いついたのだと思いますが、きちんと地に足をつけて、経営を考える必要があります。
では、ショートステイを開業するための第1歩を踏み出すために必要なことを解説して行きたいと思います。
なぜいきなりショートステイを開業してはいけないのか
「今現在介護の施設を運営しているからノウハウはある」という方でも、ショートステイの運営のノウハウがないと、開業してもすぐに経営に行き詰まることになります。
開業したばかりの時は、慣れない業務と、それに苦戦する職員さんを抱え、右往左往することは間違いありません。
ですがここで開業をした人が、ビシッとアドバイス出来ればそれで上手くいくのですが、当の本人がショートステイのノウハウもないのでは、一緒に右往左往する結果になることは間違いありません。
このようなことでは、業務が円滑に回りませんので、職員さんの負担がかなり増大することになります。
業務が円滑に回らないとうことは、残業ばかりとなってしまい、職員さんの離職率も上がることは明白です。
開業したばかりに加えて、職員さんのサービス提供がままならないのであれば、これは急速にサービスの質が低下することを意味します。
そうしますとどうなるかと言いますと、「あの開業したばかりのショートステイはダメだね」という介護支援専門員さんの間で話題となり、ご利用者様が回って来なくなってしまいます。
結果、稼働率が上がりませんので、収入も増えず、職員さんの給与も支払えず、事業所を閉める・・・という方程式になりますので、いきなりはショートステイを開業することはできないということになるわけです。
一度ショートステイに就職してみる
ですから、ショートステイのノウハウを身につけることが必要になるわけですが、どうしたらいいでしょうか。
これは、非常に簡単です。
ショートステイのノウハウを身につけるために一番手取り早いのは、ショートステイで1度働いてみるということです。
1年も就労すれば、大体の業務の流れが見えて来ますし、上記に記載して来たような心配はまるで無くなります。
まとめ
ショートステイの開業を考えている方は、その第1歩として、とにかくショートステイに就職して、ノウハウを身につけるということです。
期間は、なんとも言えませんが、きちんと目的意識を持って、就職しないと意味がないことを付け加えておきます。
