ショートステイでは、生活相談員さんは、重要な役割を果たすポジションに置かれています。
ですが、多くの場合は、軽んじられているような傾向も伺える場合もあります。
ではなぜ、ショートステイでは、生活相談員さんの役割が一番重要なのか解説していきたいと思います。
新規利用者の受け入れを行う
生活相談員さんの一番重要な仕事は、新規のご利用者を受け入れるということです。
ですから、簡単に言ってしまえば生活相談員さんがきちんと業務をこなさなければ、新規のご利用者様を受け入れできないということなります。
新規のご利用者様を受け入れる場合は、ホテルとは違いますから、予約があって、当日来てもらい宿泊していただくというわけにはいきません。
要介護等の高齢者の方が宿泊するわけですし、何より介護保険による保険給付がなされるわけですから、そんな簡単に行くわけがありません。
まず、介護保険制度に則って、契約を行う必要性があります。
事業所の概要、苦情や事故発生時における対応方法、利用料金等々を書面により説明し、同意を得なくてはなりません。
また、宿泊に当たって、必要なものや当日の送迎等の方法の確認、日程の確認など、どれか一つでも欠落してしまえば、大きな問題となりかねない可能性があるものばかりです。
このように生活相談員さんがきちんと仕事をしていれば、問題が噴出することもありませんし、業務の流れがスムーズになるということが言えます。
介護保険制度の事務手続き
生活相談員さんは、前項でも説明しましたが利用開始にかかる介護保険の事務などを行います。
ですが、介護保険に係る事務の作業項目はこれだけではありません。
実際にショートステイを利用した実績の管理、及び請求業務があります。
請求業務に付随しまして、介護保険の認定情報の確認があります。
この事務作業も、ショートステイの生活相談員さんが、介護支援専門員さんと密にやり取りをすることにより、介護報酬が毎月振り込まれるようになっています。
ですから、生活相談員さんがきちんと業務をこなしていなければ介護報酬の請求ができなくなってしまうというわけです。
そのほかにも、日々の人員基準の確認(勤務状況の確認)など生活相談員さんが確認する項目は多岐に渡ります。
まとめ
ショートステイ生活相談員さんの仕事は多岐に渡り大変常用な役割を担っているということがお分かりになったと思います。
現在、生活相談員の業務をされている方はさらに自己研鑽を重ねて、完璧な仕事を目指すようにしましょう。
またその他の職種の方は、生活相談員さんの業務内容を理解し協力してあげるようにしましょう。
