ショートステイの設置基準をクリアについて

ショートステイの事業を始めたいと考えていらっしゃる方が一番気になるのが、この指定の基準(以下「設置基準」)であると思います。

では、この設置基準をクリアすることは実際に難しいのかどうか解説していきたいと思います。

スポンサーリンク
shortstay-studyレクタングル大

配置医師の確保が難しい

設置基準にはいろいろありますが、人員確保が一番大変です。

看護職員、生活相談員といった特殊な資格が必要な人材を揃えるのも並大抵のことではありません。

そんな中でも、配置医師を確保することはかなり困難を極めます。

介護保険の施設で、専属の配置医師を常駐させることは、運営のコストから考えても健全ではありません。

ましてや、専従で介護保険の施設に常駐してくださる医師がそう簡単に見つかるわけがありません。

例外として、代表者の方が医師という場合は、問題ではありません。

そうなりますと、現実的な方法として非常勤兼務(嘱託医)として医師に契約を依頼することになるかと思います。

「なんだ、簡単だと」早合点すると痛い目にあいます。

多くの場合は、医師は非常に多忙ですので、多くは「手一杯」との理由で断られることが多くあります。

また、無理にお願いして承諾していただいたとした場合は、売り手市場になりますので、委託料が月にいくらなのかは地域により異なると思いますが、かなりの金額を請求されることになりかねません。

ショートステイでは、まず配置医師の基準を満たすことが困難となります。

資金の確保が難しい

事業を開始する前には、その設置基準の一つとしまして、事業計画書を作成し、実現可能で利益がでる収支計画を立案しなくてはなりません。

事業規模によりますが最長で、3ヶ月は無収入になりますのでこの間は、自己資金で全てを賄うような計画になります。

まず、計画の段階で運営にかなりの自己資金が必要となることがわかるかと思います。

それに加えて建築コスト・リフォーム代、備品代がかかるようになります。

この資金が全て問題なく用意できる方は全く問題ありません。

現在、会社を運営していらっしゃる方はわかると思いますが、実績がない方に銀行が融資してくれることはありませんので、かなり厳しい選択をせまられるかと思います。

まとめ

このように、ショートステイの設置基準は大きく分けて、配置医師と、金銭の問題をクリアしなくてはならないということです。

もし医師で金銭的に余裕があり、ショートステイの事業展開を考えているのならば、問題はほぼクリアしていると言っても過言ではないでしょう。

スポンサーリンク
shortstay-studyレクタングル大

shortstay-studyレクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする