ショートステイでは、食費や滞在費の徴収もできることは周知の通りです。
負担限度額の認定もありますので、多くの施設では食費は基準額で設定している場合が多いかと思います。
ですが本当にそのまま基準額でいいのか解説して行きます。
ショートステイにおける食費の基準額とは
まずは、ショートステイにおける食費の基準について解説していきます。
ショートステイでの、食費の基準額は1380円となっています。
ここから、負担限度額の認定を受けた方は、食費負担額が減額となる場合があります。
第1段階の方は食費300円、第2段階の方は食費390円、第3段階の方は食費650円となっています。
食費の負担限度額の認定されている方の場合は、そのままの金額を利用日数分請求すればいいと思うのですが、基準額の方は少し違います。
朝食・昼食・夕食と喫食した分を分けて請求しなくてはならないのです。
ですから、例えばですが、朝食380円、昼食500円、夕食500円と分けて食費を請求する必要があります。
いくらくらいが妥当な金額なのか
このように、食費が基準額の方は、1380円であると説明しましたが、人件費や食材料費の高騰により、これでは実際には赤字かギリギリになっているショートステイも少なくありませんし、食費に余裕がある場合は、多少なりとも食事の内容に不満を抱えているご利用者様もいらっしゃるかと思います。
例外としまして、厨房を他の会社に外注してしまっている場合は、1人あたり1000円程度のコストでやってもらえますので、食費を抑えかつ、法人に少し金額が残るように食事を作ってもらえます。
ですが、こう言ってなんですが、食事がかなり貧相になってしまう感は否めませんし、実際に、ご利用者様からも不服の声が上がるのもまた事実です。
では、食費の値段設定をいくらくらいに設定するのが妥当なのでしょうか。
同じようなサービス(通所介護)を見て見ますと、消費税が上がってから1食600円以上であることが多くなっているようです。
このことからもわかりますように実際に食費1日1380円という設定は低すぎるということになります。
現在の、人件費の高騰、野菜の高騰、消費税の値上げを考慮すれば、1800円くらいに設定するのが妥当な金額ではないでしょうか。
この金額であれば、ご利用者様にも好評をいただけるようなメニューで提供できるのではないでしょうか。
まとめ
ショートステイでは、食事があまり良くないという話はよく話題に上がるところではあります。
ですから、思い切って値上げして、より良い食事を提供するようにしましょう。
