ショートステイでは、送迎加算が算定できます。
では、通所サービスのように、ショートステイも送迎時間を決めておかなければならないか解説していきます。
送迎時間を決めておかなければならないか
ショートステイは、送迎加算が算定できますので、通所介護のように送迎時間に厳しそうなイメージですが、実はそうではありません。
通所介護と違い、利用時間によって算定する単位数が異なるわけではありません。
極端に言えば、ショートステイでは当該利用日に施設へ入所されていれば算定できるわけです。
ですから、ご家族様のご都合に合わせてある程度柔軟に対応することができます。
逆を言えば(都合よく考えれば)お願いする、調整するなどの方法により、施設の都合に送迎時間を合わせていただけると言うことにもなります。
送迎時間の設定方法について
原則的には、ご利用者様の希望を優先することが重要です。
単体のショートステイの場合は、深く考えずに、ご利用者様の希望の送迎時間と、施設の都合を擦り合わせて送迎時間を設定すれば良いかと思います。
ですが、介護老人福祉施設、ショートステイ、デイサービスを併設しているような場合ですと、送迎の手配が非常に大変です。
いくら大きな施設だからとは言っても、送迎車両は有限ですので、何台でも希望通りの時間に出せるとは限りません。
しかもデイサービスが併設されているとなれば、送迎の時間が決まっていますので、そちらを優先しなくてはならなくなります。
そうしますと、やはり現実的にはショートステイの送迎は後回しということになってしまいます。
施設によっても、デイサービスの送迎時間は異なりますが、朝はおおよそ9時前後、夕方は、16時前後には終了するのではないでしょうか。
このようなことから勘案しますと、ご家族やご利用者様の都合も考慮しつつ、朝の送迎は9時以降に開始されるということになりますので、施設の出発時間から、ご利用者様の自宅までどのくらいで到着するかにより、送迎時間が決まるということになります。
夕方は、16時にデイサービスの送迎が開始されるとなれば、その前の15時前後に施設を出発し、その後ご利用者様の自宅までの距離により時間が決まるということになります。
まとめ
このように、ショートステイの送迎はご利用者様の希望も考慮しつつではありますが、施設の送迎車両の兼ね合いもありますので、送迎時間については、施設の都合も大きく関係するということになります。
ですから総合的に考えますと、朝はの送迎時間は、9時以降のお迎え、夕方は、15時以降に施設から送り出しをするということなります。
