ショートステイ利用中の訪問リハビリは算定できるか

ショートステイの事業所においては、各施設の方針や加算の算定の兼ね合いにより、リハビリの実施が十分とは言えない場合もあります。

また、訪問リハビリに全幅の信頼を寄せていて、その訪問リハビリの担当の方以外のリハビリは受けないなんてご利用者様もいらっしゃいます。

このようなことから、ショートステイを利用していても、訪問リハビリを受けたいという希望がご利用者様やご家族様から出されることがあります。

では、このような要望があった場合には、ショートステイ利用中に訪問リハビリが算定できるか解説していきたいと思います。

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ショートステイ利用中に訪問リハビリは算定できるか

結論から言いますと、ショートステイの施設で、訪問リハビリのサービスを提供しても、算定することはできません。

ですから、体制や加算の有無などにより、異なってはきますが、ショートステイの利用中は、ショートステイのリハビリを利用することが原則になります。

ショートステイ利用中に訪問リハビリが算定できる場合

ですが、ショートステイを利用していても、訪問リハビリを算定できる場合があります。

それは、入退所日(自宅から施設に行く日、帰る日)です。

すなわち、ショートステイの施設に行く前、帰ってきてからでしたら、訪問リハビリを算定することはできるということになります。

ですが、一般的に考えて、入退所日に訪問リハビリを算定する(実施する)のは、ご本人様にとっても負担になりますし、現実的ではありません。

ですから、曜日でこの日は、訪問リハビリの日だから利用するということではなく、なぜ入退所日に算定しなければならないのか理由を明確にしておくようにしましょう。

この記録がなされていませんと、実地指導の際に、細かく理由を聞かれることになります。

医療保険適用の場合

医療保険の適用の場合は、訪問リハビリ(厳密には、訪問リハビリとは異なる訪問マッサージにはなります)利用することができます。

医療保険の取り扱いにつきましては、各自治体で見解が異なる場合もありますので、各保険者に確認をしておくようにしましょう。

この場合も、なぜショートステイでマッサージを受ける必要があるのか、明確な理由などがない場合は、やはり算定はできますが、追求を受けることにはなります。

まとめ

ショートステイでは、原則的に訪問リハビリを受けることはできないと、覚えておきましょう。

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