認知症対応型共同生活介護(以下「グループホーム」)の定員は1ユニット9名と非常に少ない設定となっています。
そこで、1人でも入院してしまいますと、毎月40万円前後の損失が発生してしまうことになります。
どのような損失を補填するようなことで、グループホームでのショートステイの実施による売上の違いがあるのか解説していきたいと思います。
グループホームでのショートステイ
開設から3年が経過しているグループホームに関しましては、ある一定の人員の条件を満たしていればショートステイの事業を実施することができるようになります。
ですが、定員の枠内かつ、1ユニットで1名しかしか受け入れができませんので、通常のショートステイとは違い極少人数しか受け入れられないということになります。
当然ですが、満床である場合は、ショートステイの受け入れはできません。
ですから、くどいようですが最初に記載しました通り、誰か入院してしまっている時には、1名のご利用者様をショートステイにお迎えできるということになります。
売り上げを補填できるか
ショートステイの基本単位数は、もちろんではありますが、入所の単位数とは違い高く設定してあります。
ですから、入院している期間を丸々入れ替えでショートステイを受けることができれば売り上げの補填をすることができます。
ですが、世の中はそんなに甘くありませんので、入所することとは違いそんなに都合のいいご利用者様がすぐに見つかるとは到底思えません。
結論を急ぎますと簡単には補填できないということになります。
グループホームのショートステイの利用者確保の方法
ですが、逆を言えばきちんと利用者が確保できれば、入院されている方の売り上げの補填は可能です。
では、グループホームのショートステイでご利用者様を確保するためには、どうするか、これはショートステイとは違い非常に簡単です。
グループホームには、入所の申し込みや希望される方の申込書があると思いまが、これは本当に宝の山です。
これは、すでにグループホームのショートステイの希望者も合わせて確保できていると同じことになります。
入所申込を頂戴した時に、ショートステイの概要を説明しておくことで、ご利用者様を1人でも多く顔つなぎをしておくということが重要になります。
こうすることで、少しお部屋が空きましたので、ショートステイで利用体験をお勧めすることができ、事業所は売り上げの補填もできるということになります。
まとめ
グループホームでショートステイを実施しても、売り上げが大きく違いが出ることはありません。
ですが、急激に売り上げを落とすことは防ぐことができますので、ぜひ、グループホームでのショートステイの事業の実施をしてみてはいかがでしょうか。
