ショートステイでサービス提供する難しさとは

ショートステイでは、他の介護保険サービスと比べると独特の難しさがあります。

実際にサービスを提供する上での難しさとは何か解説していきたいと思います。

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毎日ショートステイのご利用者様が入れ替わる難しさ

通所サービスと異なり、この曜日だからAさんが来所するので、このように対応しますというある程度、業務に流れがあれば楽なのですが、それがショートステイにはありませんので、その辺りに難しさがあります。

ですから、簡単に言いますと席順や入浴の順番などその都度、その都度、毎日考えなくてはならないということになります。

時々しか利用しない方がいきなりショートステイを利用される

この時々ご利用される方は、またさらに難しさが増します。

時々の利用の場合は、利用前に確認を行ったとしても、ご家族様などにいくら聞き取りを行ったとしても、毎日接していますので、ご本人様の状態は変わっていないと認識していているケースが多くあります。

ですが、ショートステイに来所されたら、心身状況が著しく変化していたなんてことは日常茶飯事です。

万全を期して、事前に担当者会議等により情報の収集ができればいいのですが、そういかないことの方が多くあります。

歩行できていた方が、急に車椅子で来所された場合は、介助の方法を変えなくてはなりませんし、申し送り漏れにより、対応方法にムラできてしまったりしがちです。

食事の内容も以前と同じであればいいですが、いきならミキサー食に変更となると、ショートステイの施設内のルールにもよりますが、書類の提出など煩雑な業務がどんどん増えていきます。

これらの事情が複雑に絡み合い、事故などにつながる場合が非常に多く、その辺りにも難しさがあると言えます。

事故は厳禁

ですが、在宅から来所されているご利用者様は、事故は厳禁です。

事故に、一番多く見られるのが、転倒骨折してしまい介護度が大きく変わってしまい、結果、在宅生活ができなくなってしまうなんてこともあります。

この場合、何事もなければ、ご利用者様と合意された方法で保障を行えば、それで済みます。

ですが、保障の内容で揉めてしまった場合が厄介なことになります。

また、死亡事故ともなればさらに困難な場面の割合が増えていきます。

このような事故は、第一発見者が事故等の報告書を作成しますが、根掘り葉ほり事情聴取されることになります。

これで、精神的に参ってしまう介護職員さんも多いのです。

ですから、他の介護保険サービスにも増して、日頃から、事故が発生しないように細心の注意を払いかなり神経を使い、さらには事故を未然に防ぐような工夫をする辺りに難しさがあります。

まとめ

このように、ショートステイのサービス提供は非常に難しいのですが、毎日、たくさんのご利用者様と出会えますので、毎日が楽しいということも言えます。

ぜひ、気になった方は、ショートステイの業務に就労してみてはいかがでしょうか。

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