ショートステイ利用中に体調を崩されたり、また、自宅から体調が悪くいよいよ体調が悪くなったりなど、高齢であるご利用者様の体調は変わりやすくなっています。
さらに、高齢であるご利用者様の体調不良の判断は非常に難しいです。
では、ショートステイにおける体調不良の判断基準について解説していきたいと思います。
ショートステイの受け入れする際の事前チェック
体調不良かどうかの判断は、ショートステイの利用受け入れ日に行う、健康チェックも重要ですが、まず正確に判断するためには、ショートステイを利用する前にやっておかなくてはならないことがあります。
それは、新規利用開始時に行われる、担当者会議において、ご利用者様の平均的な血圧・体温・脈拍等の測定の値を事前に把握しておくということです。
なぜ担当者会議の時かと言いますと、他の事業所の方もいらっしゃっていると思いますので、そこで平均的な値を直接聞くことができるからです。
ここで、この情報入手しておかなくては、体調不良の正確な判断をすることはできません。
ショートステイ受け入れ時の健康チェック
ショートステイで体調不良かどうかの判断は、実際にサービス利用する際に施設に来所されてから「血圧」「体温」「脈拍」できれば、「血中の酸素濃度」などを測定することから始まります。
ですが、測定するだけではなんの意味もありません。
その測定の結果、ショートステイのご利用者様の体調不良等がないのか大まかに把握できなくては意味がありません。
例えば、体温で言えば38度以上、血圧であれば上が180以上、または、血圧の上と下の値が、50以内のように近くなっているような場合、脈拍が100以上、血中の酸素濃度が90以下などの場合は、体調不良かもしれないと判断される基準になると思います。
これらの実際に測定した値に基づき、先にも記載しました事前に入手したご利用者様の平均値の情報を照らし合わせることで、より正確な体調不良の判断をすることができます。
例えばですが測定の結果、脈拍が100以上あっても、情報を確認し、「脈は100以上あっても、呼吸が安定していれば、様子観察です」と、記載があれば、そのままショートステイで呼吸の状態を観察すれば、配置医師などの手を煩わせたりしなくてもよくなるということになります。
まとめ
実際に健康チェックをして、一律に体調不良と判断することもできますが、事前に平均の値やその他に必要な情報を入手して、正確な判断をすることが重要です。
