ショートステイに利用に行けば、施設での集団生活になると言うことは、言うまでもありません。
集団生活である以上は、他の利用している方に迷惑がかかるような場合や感染症などの疑いまたは、感染症に罹患しているような場合は、施設の受け入れ基準により、様々な制限がかかる場合もあります。
では、ショートステイにおける利用者の受け入れ基準について解説していきます。
感染症がある場合の受け入れ基準
先にも説明しましたが、ショートステイの受け入れの基準については、ある程度自分の施設で設定しておく必要があります。
わかりやすい受け入れ基準の例としましては、「感染症が疑われる」または「すでに発症してしまっている」場合です。
冬季期間は、感染症が流行しやすくなっていますので、その際には、施設で決めておいた受け入れの基準が大いに役立ちます。
特に感染性の胃腸炎やインフルエンザの症状が出現しているような場合は、確実に受け入れを中止しなくてはなりませんし、感染が疑われるような場合も施設であらかじめ受け入れ基準を決めておき適切に制限することが重要です。
また、ショートステイの施設内で感染症が発生し流行してしまった場合も、外部から利用者が来所されたら、施設内感染となってしまう危険性がかなり高くなりますので、この場合も受け入れを制限する受け入れ基準を設けておいた方がいいでしょう。
ショートステイで感染者が1人いれば、確実に他者に感染しますし、これらの、感染性胃腸炎やインフルエンザは死亡してしまう危険性もあります。
とにかく他の方に感染する恐れがある場合は、利用を制限するという受け入れ基準を設けておくようにしましょう。
認知症の周辺症状がある場合
認知症の周辺症状により、ショートステイの他の利用者に大きな迷惑をかけてしまうような場合も感染症同様に受け入れ基準を設けておく必要があります。
この判断は、なかなか難しいところだとは思いますが、ご利用者様のいわゆる問題行動にどこまで対処できるのか自分の施設の受け入れ基準(対応できる基準)を明確にしておくことは重要です。
ショートステイで対処しきれない場合は、大きな(死亡や重症化するような)事故にもなりかねませんので、受け入れ基準を設けることは非常に重要です。
一例を挙げますと、暴力行為、性的な行為、自傷行為などが激しい場合は、本人の生命や他者の生命を脅かしたりすることにつながりますので、ショートステイとして、受け入れ制限する受け入れ基準をも設けることも必要になります。
まとめ
受け入れ基準は、あくまでもショートステイ内の指針ではありますが、ご利用者様の生命などを守る上でも重要になって来ますので、大中でも構いませんので策定しておくようにしましょう。
