有料老人ホームを運営されている方は、空室があるとなかなか頭の痛いことだと思います。
なかなか営業しても、そうそう簡単に入居者が決まり、部屋が埋まるものでもありません。
ですから、有料老人ホームを運営されている方なら、「ショートステイでもやろうか」と検討されている方も多いかと思います。
では、有料老人ホームで、ショートステイの事業は実施した方がいいのかどうか解説していきたいと思います。
やるべき理由
有料老人ホームで空き部屋がある場合は、やはり、ショートステイは行なった方がいいです。
理由は、2つあります。
まず、有料老人ホームの部屋を空けていて、空気を泊めているくらいだったら、ショートステイを行い、少しでも収入を得た方が断然いいです。
また、独自の事業であれば、介護保険の制約もありませんので、自由度が高く、介護度が低い方を中心に需要が見込まれます。
ですから、やれば必ずご利用者様が集まります。
空室をなるべく埋めて、健全な事業運営に資することができるようになるでしょう。
2つ目は、有料老人ホームにショートステイでお泊まりに来て、施設を気に入っていただければ、入居につながることもあります。
有料お試し利用よりも、ショートステイとして実施した方が、人が集まりますので、やらない手はありません。
ショートステイを実施する上でのリスク
有料老人ホームで、ショートステイの事業を実施する上では、やはりいいことばかりではありません。
やはり、リスクが伴います。
介護保険の保険請求ではありませんから、その分ショートステイの利用料金が高くなります。
事前にきちんと説明しておかないと、トラブルに発展しかねませんので、注意が必要です。
また、介護保険と関係ありませんので、事故が発生した場合には、きちんとした保証を固めておかないと、訴訟問題に発展する可能性が否定できません。
保険外のサービスとはいえ、きちんと利用前には、懇切丁寧に事業の概要等の説明を行い、同意を得ておくようにしましょう。
まとめ
このように有料老人ホームで、部屋に空きがあるならショートステイを実施して、健全な施設運営に資することが先決です。
ですが、ただ漫然と実施するのではなく、介護保険と同等に施設をリスクから守る方策を取ることが重要になります。
迷っている有料老人ホームの事業者の方は、ぜひ参考にしてください。
